2017年10月1日:キャプテンコメント
『OTSUKARE MAYU!!』
2007年、横浜にエスキューブが誕生する年に高校生になり、中学生で彗星のごとく?現れた『音更(おとふけ・北海道の帯広市の北の方)のちっちゃい女の子』は進路を決めるタイミングと同時に、迷わず横浜行きを決断してくれました。
自分との出会いは、真結が小学6年生の時に毎年講習会を行っている『音更スカッシュ協会』での講習会で、親御さんに連れられて会場に本当に小さな普通の女の子がスカッシュを見ているといった感じで、特別何かを感じたわけではありませんでした。
2日目からの講習会に参加をし始めて、『?』『上手いぞ』、そして次々に大人を負かし、4分の3で勝ち続けている姿を見て、この子はやるかも?と思い、思い切って全日本ジュニアにいきなり挑戦させたのが始まりだったと記憶しています。
その後は、ジュニアの海外遠征に積極的に出場したり、夏休みはマレーシアにトレーニングに行ったりと、普通の中学生では考えられない?活動を続けて、ジュニアの日本代表も経験しましたね。
でも1番は、お父さんの健さん、お母さんの小百合さんの理解があって、真結は日本を代表する選手へと駆け上がって行きました。
真結、両親には本当に感謝ですね。
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「大島バッティングセンター2 ♯38
7月放送ダイジェスト」より 山崎真結プロが出演![2013/07/14 に公開]
全日本での最高順位は3位ですが、小さな身体で頑張る姿はエスキューブ会員の大きな誇りであり、スカッシュ界でも多くの『まゆファン』を作ったと思います(学生からはまゆプロと呼ばれてましたね)。
そんな真結がエスキューブを旅立つ日が来るとは想像もしていませんでした。
しかし、濃厚な10年間を一緒に過ごしてきた思い出を胸に、真結も(11年目を迎えた自分もですが)新たなるステージを悔いなく頑張って行って欲しいです。
真結にはこれからもスカッシュは続けて欲しいですし、スカッシュ界にも関わりを持っていただきたいです!
よろしくね!
2017年10月1日
VIVA SQUASH
スカッシュスタジアムSQ-CUBE
キャプテン 渡辺祥広
お問い合わせ先
スカッシュスタジアム・エスキューブ横浜:045-306-8700 [10:00~ 月曜定休]