2017年12月4日:キャプテンコメント
2017年を振り返って。。。
『1年はあっという間だよね。。。もう12月!』という言葉が出始める『師走』。まさに、慌ただしく駆け足で過ぎていくという意味だと思いますが、1年がまさに師走ですよね。
毎年振り返りますが1年を通して何が出来たか?充実していたのか?
目標は達成できたのか?
…等など少し振り返ってみたいと思います。
2017年はエスキューブが誕生して10年を迎えるまさに『節目の年』で迎えました。
今年のメインイベント『10周年記念イベント』ではこれまでお世話になった方々、いつも我々を見守って頂いてくれている支援者の皆様から多くの激励と感謝を頂きました。
沢山の期待と助言やご意見など頂戴し、エスキューブはまだまだこの先の10年に向けてやるべき事がある!と新たな船出に身が引き締まる思いでした。
自分は18歳と大学時代にスカッシュに出会い、『全日本チャンピオンになりたい!』一心で駆け抜けた20代、現役を引退してこの先スカッシュに捧げ、スカッシュで生きていくか悩みぬいた末にエスキューブ立ち上げて人生を賭けた30代、東京オリンピックでの競技入りを願い、奔走した40代前半、そして現在。
スカッシュクラブという施設をどの様に運営し、皆様にどの様にスカッシュを楽しんで貰えるか?を追求して来ましたが、やはり『自分が楽しむ!』事で、皆さんを楽しませる事が出来るという『初心』を思い出しました。
『スカッシュが大好きな皆様と共に創るスカッシュ界』なんだろうと。
先の11月に岡山で行われた2017年の全日本選手権では、机龍之介選手の4連覇、渡邉聡美選手の史上最年少の初優勝とエスキューブで小学生時代を過ごしてくれた2人が全日本チャンピオンになりました。
ジュニア出身の選手が日本の頂点にたち、これから世界を見据えて戦って行くことでしょう。
その、未だ日本人選手が見たことのない景色・世界を舞台に挑戦し、『世界のトップ選手』を狙える時が来たらスカッシュ界は大きく飛躍し、発展の段階になる事を信じて、これからも自分の出来ること、やりたい事を追求して行きたいですし、大きな夢の実現に向かって努力をしないとこの2人の選手に乗り遅れてしまいますね。
さあ、この『師走』を乗り切って、2018年に向けての準備をしよう!
2017年12月4日
VIVA SQUASH
スカッシュスタジアムSQ-CUBE
キャプテン 渡辺祥広
お問い合わせ先
スカッシュスタジアム・エスキューブ横浜:045-306-8700 [10:00~ 月曜定休]