2020年3月10日:キャプテンコメント
2020年3月 TWO、
5大会中止の決断
3月前半の3大会中止を皆様にお知らせしておりましたが、この度、時勢を鑑みて3月全てのTWO大会を中止にする決断を致しました。非常に残念であると共に、心よりお詫び申し上げます。
昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の状況悪化が改善の兆しが見えない中,もう既に公表を致しましたが、後半の2大会におきましても同様の対応をさせて頂きました。諸般の事情を鑑み、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
前回も述べましたが、この『TEAM WATANABE OPEN INシリーズ』は年間約18大会、スカッシュ競技の全国的な普及発展を目指し、継続する事、約15年。今ではSQ-CUBEのクラブ経営の大事な年間予算を担う『イベント』になっております。
【前回コメントより】
一日も早くこの状況が終焉し、世の中が健全で明るい社会になり、またスカッシュをはじめとするスポーツを純粋に楽しめる時が来ましたら、皆様にご負担いただいた費用以上に、エスキューブは全力で皆さんに『スカッシュは楽しい!』と思ってもらえるサービスをこれまで以上提供できる様にスタッフ一同全力を尽くす所存です。
エスキューブ代表として、スカッシュ界を代表する者の1人として、この騒動が収まるまで、『スポーツなんてやっている場合か?』という意見も出てくるかとは思いますが、そういう時こそ『スポーツで元気になりましょう!』と伝えたいです。
この感染がもうこれ以上拡がらない、社会全体が明るくなる事を切に願い、皆様の健康とスカッシュ界が更に発展することを祈念し、今回のキャプテンコメントとさせて頂きます。
この気持ちは、変わることなく継続して持ち続けています。
いや、今まで以上に思っています。
エスキューブは状況下で本当に営業を続けていくべきか、皆様の健康と安全を考え、休館にすべきか、悩みに悩みましたが、一日でも早く、いつもの日常が戻り、皆様と思い切りスカッシュがプレーできます日がやって来る事を信じて、対策を強化しながら営業を続けて行く決断を致しました。
この決定に関しては、協会理事会でもご承認を頂いております。そして来館者の皆様には、ご自身の健康管理をしっかりして頂き、少しでも不安がある場合は迷わずにご自宅での安静を取って頂ければと思います。
いつの日か、この経験が大きな糧になり、スカッシュ業界がこれまで以上に発展し・魅力あるスポーツになることを想像して、充電期間として捉えたいと考えております。
引き続き、皆様のスカッシュへの、そしてエスキューブへのご理解、ご協力を心よりお願いいたします。
2020年3月10日
VIVA SQUASH!
スカッシュスタジアムSQ-CUBE
キャプテン 渡辺祥広
お問い合わせ先
スカッシュスタジアム・エスキューブ横浜:045-306-8700 [10:00~ 月曜定休]