衝撃の結末

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こんにちは、健太です。
日曜日に「ル・マン24時間」のブログを書き、その後家に直行しました。

家に着いた時にもトヨタ5号車はトップを快走していました。
2番手にはポルシェ2号車が走っており、終盤には1分半ほどの
差をトヨタにつけられていました。

今現在、日本メーカーでル・マンを制覇しているのは91年のマツダのみです。
このまま走り続けられればトヨタはル・マンで初制覇できる。
誰もがそう思っていたことでしょう。

残り約6分、異変が起きました。
「ノーパワー! ノーパワー!」

トヨタ5号車のドライバーから悲痛な無線が。
なんとスピードが約200㎞しか出なくなり走るのが精一杯な状態に。
2番手を走るポルシェ2号車との差はみるみる縮まっていきます。

そして残り約3分、トヨタ5号車はメインストレートで止まってしまいました。
その横をポルシェ2号車が抜き去っていきます。

そのままポルシェがチェッカーを受け、18回目のル・マン制覇となりました。
トヨタは6号車が2位となり、これで5回目の2位。
あと1周半無事に走れていれば念願の初制覇でしたが、
最後まで何が起こるのかは本当にわからないのが自動車レースの醍醐味の一つです。

来年はポルシェや惨敗したアウディは、さらにマシンを進化させて来ることでしょう。
トヨタも来年こそは、と思っているはずです。

今回は衝撃のレースを見させてもらいました。
これだからレース観戦はやめられませんね。

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